江戸の風情を今に残す街といえば、上野や浅草が有名ですが、「柴又」もまたそんな風情を残す町として、国内外の観光客に親しまれています。
柴又は、「寅さん」ゆかりの地で有名であり、歴史的な神社や甘味処など、コアなスポットがたくさんあります。近くを流れる江戸川も柴又のシンボルであり、どことなく懐かしさを感じさせてくれます。
そんな柴又の魅力が詰まったこのブログをみて、ぜひ、柴又に詳しくなってみてください。
5 Jan 2022
昔、営業で近くの金町までは行っていたのですが、柴又まで足を延ばしたことはなかったですね。いつか柴又帝釈天には行ってみたいです。あの辺りの町並みは、昭和生まれにとってやっぱり落ち着きます。
23 Dec 2019
柴又駅の駅前広場には、映画「男はつらいよ」シリーズでお馴染み、寅さんの銅像が立っています。下町情緒のある町です。
てくてく街歩き <フーテンの寅さんの柴又帝釈天を歩いた>
21 Nov 2019
私は中国地方の自然の多いところで育った。今思えば自然に恵まれた環境で育ったことはありがたく思うのだか、若い頃は本当に都会に憧れた。仲間は第二の大都市、大阪で就職するものが多かったのだが、私は高校の時の担任に頭を下げて、東京に就職できるように相談に乗ってもらったのだ。当時は私の中では大都会といえば東京しかなかった。みたことのない世界を見てみたかった。
担任の先生のおかげで私は無事に東京のとある靴屋に就職が決まった。
私の田舎にはまだハイカラな靴を履いているものはおらず、最先端の靴を扱える仕事についていることは誇らしく、初任給で故郷の両親と妹に靴を送ったのがいい思い出だ。
同期の仲間たちと会社の用意してくれたアパートに暮らした。仕事中もずっといっしょ、仕事が終われば東京の夜に繰り出す。ボーリングや雀荘などで大いに遊び、疲れを感じたこともなかった。よく語り合い、時にはもちろん喧嘩もした。
今は訳あって新潟の女房の実家近くで暮らしている。東京からはすっかり足が遠のいていたが、先日思い切って東京にすむ当時の仲間を訪ねてみた。
二人で、当時仕事仲間と通った雀荘を訪ねてみた。正直、もうとっくに潰れているだろうと思っていたが、なんとまだあったのだ。多少壁がリニューアルされて今風になっているものの、その壁と集まる人たちの格好以外は当時そのままだったのである。
集まっている若者たちに話を聞いてみると、彼らは休みの日の朝は競馬、この雀荘には夕方仲間たちと集い、夜はめちゃシコなどの動画を観ているそうだ。今はなんでもインターネットでできる時代なのである。聞くとインターネットで麻雀を練習し、この雀荘に来てその腕前を競うのが楽しいのだそうだ。
私もブログデビューをしたのが一昨年なのだが、まだついていけない自分がいるのだが、若者たちが楽しそうに話すのを見てやってみたくなった。
17 Nov 2019
京都人の私の「柴又」初体験は、「日本」を見せてくれとアメリカ人に頼まれたのがきっかけでした。寅さんで有名な草団子店や帝釈天などを案内し、昔ながらの風情を残す下町で「日本」を満喫しました。